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出産費用が確定

2023年8月7日

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出産費用が確定

出産費用が確定し、病院に行ってきました。

令和5年4月1日から出産育児一時金が42万円⇒50万円に増額されましたが、実際に出産費用がどのくらいかかるか心配ですよね。

分娩を希望する病院への預け金10万円もあるので、最低でも50万円~60万円という金額が請求されると思っていました。

嫁の出産費用の総額

結論から話すと、嫁の出産費用は総額で363,020円かかりました。

退院時に病院の産婦人科受付の方から口頭で費用の連絡は受けましたが、思っていたよりも全然安くてびっくりしてしまいました。

出産費用の内訳

明細書を見てもよくわかりませんが、保険対象額、保険外負担額は以下のような金額になっていました。

保険外負担299,900円
保険対象負担64,120円

立ち合い分娩を希望していたため、私が利用した病院ではPCR検査を行い、検査料として11,000円別途支払いました。

出産時に利用した病院の日数

嫁が病院に入院したのは、出産した7月13日~7月17日までの5日間。

あまりの退院の速さにびっくりしていましたが、出産を終えてから入院になったこと、嫁と息子の体調がよく、入院中の検査に問題が無かったため、母子ともにあっという間に退院できたようです。

出産(入院)から退院までの流れはこんな感じでした。

嫁の出産から退院までの流れ

  1. 7月13日の早朝6時頃、おなかが痛くて眠れなかった。と救急に連れていく。
  2. 簡単な診察を受けると、『入院しましょう。』と言われ、入院の準備をする。
  3. 入院の荷物を持っていくと、『分娩しましょう。』に変わり、立ち会うためのPCR検査を受け分娩室に入る
  4. 10時頃、陣痛促進剤を使用し、12時半に出産。
  5. そしてそのまま入院
  6. 入院2日目の7月14日、赤ちゃんの聴覚検査が行われた。
  7. 退院予定日の7月17日、赤ちゃんの血液検査が行われた。
  8. 7月17日の11時、母子ともに検査に問題なく退院

と、こんな感じで出産(入院)~退院まで進んでいきました。

出産育児一時金について

令和5年4月1日から50万円に上がった出産育児一時金について、出産費用が50万円を下回った場合どうなるのか疑問になりますよね。

私の場合、出産育児一時金50万円に対し、出産費用が363,020円だったため、残りの136,980円は貰えるようです。

私の嫁は、協会けんぽ(全国健康保険協会)に加入しているため、勤務先に連絡し、払い戻しの申請をすると2~3か月後に136,980円が振り込まれるそうです。

嫁のかかった出産費用のまとめ

50~60万円かかると見込んでいた出産費用ですが、私の嫁の場合は36.3万円+PCR代1.1万円の37.4万円しかかかりませんでした。

しかも、保険対象負担の64,120円は、私の住んでいる市の妊産婦医療費助成制度を利用することで返金の対象になりそうです。※出産育児育児金の範囲内のため、助成制度は対象外だそうです。

見込みよりも20万円近くもお金が浮いたので、嫁と息子に還元したいと思います。

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フィリピン人嫁と息子とのんびり暮らしている栃木県民のナカテツです。 いろいろな事について更新していきますので気に入ってもらえたらサイトをブックマークもしくは、Twitterをフォローお願いします!

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