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息子の成長 育児

自治体の子育て支援課の訪問

2023年8月20日

自治体の子育て支援課の訪問

先日、自治体の子育て支援課の保健士さんが我が家にやってきました。

日本語がほとんど話せないフィリピン人嫁が、言葉があまり分からない外国での生活と育児に不安や悩みでストレスを抱えていないか。などを確認をするためということでした。

今回の訪問は、生後4ヶ月までの乳児のいる全ての家庭を訪問する乳児家庭全戸訪問ではありません。

子育て支援課の保健士さんの訪問目的

今回の子育て支援課の保健士さんの訪問目的は大きくわけて2つ。

保健士さんの訪問目的

  1. 新生児の成長状況のチェック
  2. 育児の悩み相談

子育てママ、パパの育児の悩みや不安を解消するためにこういう行政サービスがあるのは非常に良いことだと思います。

38歳になりますが、育児は初めてで何もわからないのですごい困っています。笑

新生児の成長状況のチェック

赤ちゃんの食事が母乳なのか粉ミルクなのか、それとも混合して飲ませているのかを確認し、増加した体重を確認して赤ちゃんの成長状況を確認してくれましたのですが、母乳のみでの息子の体重増加はなかなかのもんでした。

母乳飲んだばかりで裸にされたので、かなりご機嫌斜めですごい顔しています。お腹もすごいことになっていますが。笑

保健士さんの体重チェック
保健士さんの体重チェック

生まれてから27日目で約5kgの4.982g。笑

出産時の体重が約3,100gで今回の訪問時に約5,000gなので1,900gも増えていました。

母乳なので問題無い。とのことでしたが、増えすぎですよね。笑

2週間検診のときにも感じましたが、他の赤ちゃんよりも一回りも二回りも大きいと思います。

2週間検診の記事はこちら

これまでの体重増加

生後日数体重前回測定との増減差出産時からの体重増加量1日あたりの体重増加量
0日目(出産時)3,138g
2日目(入院中)3,018g-120g-120g
3日目(入院中)3,078g+60g-60g
4日目(退院時)3,170g+92g+32g退院時の体重が基準になる
14日目(2週間検診時)3,896g+726g+758g72.6g/日
27日目(今回の訪問時)4,982g+1,086g+1,844g78.7g/日
これまでの体重増加

赤ちゃんの体重増加は、退院した日の体重を基準に増えたグラム数を日数で割って1日当たり何グラム増えているかで確認しているようです。

平均すると1日当たりの平均増加体重が25g~50gずつ増えていくようなのですが、うちの息子ハルくんは70g超え。笑

今でも毎日たくさん母乳を飲んでいるので、1ヵ月検診時にはさらに増えていると思います。

育児の悩み相談

うちの家庭の場合、日本語がほとんど話せないフィリピン人嫁が日本で出産し、子育てをするという状況で、嫁側の親族などを日本に呼ぶことも難しいために子育てにいろいろと心配されていました。

日本人ママでもストレスが溜まる方が多いので、言葉があまり分からない外国での育児には、周りがサポートしてくれる環境づくりがされているのかどうかが重要ですからね。

ストレス発散できるものがあるのかどうかとかも重要だと思います。

新生児の健康チェックや相談できる環境づくりをしてくれることは非常にありがたいサービスだと思いますが、わざわざ自宅に訪問してくる必要はないと思います。

自宅訪問の本当の目的とは?

厚生労働省のホームページにある乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)の概要では、以下のように書かれていますが、新生児のいる家庭への訪問の本当の理由は別のところにあると思っています。

乳児家庭全戸訪問事業の概要
1.事業の目的

生後4か月までの乳児のいるすべての家庭を訪問し、様々な不安や悩みを聞き、子育て支援に関する情報提供等を行うとともに、親子の心身の状況や養育環境等の把握や助言を行い、支援が必要な家庭に対しては適切なサービス提供につなげる。このようにして、乳児のいる家庭と地域社会をつなぐ最初の機会とすることにより、乳児家庭の孤立化を防ぎ、乳児の健全な育成環境の確保を図るものである。

2.事業の内容

(1)生後4か月までの乳児のいるすべての家庭を訪問し、下記の支援を行う。

   [1]育児等に関する様々な不安や悩みを聞き、相談に応じるほか、子育て支援に関する情報提供等を行う。

   [2]親子の心身の状況や養育環境等の把握及び助言を行い、支援が必要な家庭に対し適切なサービス提供につなげる。

(2)訪問スタッフには、愛育班員、母子保健推進員、児童委員、子育て経験者等を幅広く登用する。

(3)訪問結果により支援が必要と判断された家庭について、適宜、関係者によるケース会議を行い、養育支援訪問事業をはじめとした適切なサービスの提供につなげる。

乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)の概要

育児で大変な状況で役所まで出向いてもらうのは大変なので、保健士が自宅へ伺います。なんて言っていましたが、出生届は14日以内に役所へ提出しないと罰金ですからね。矛盾していますよね。

なぜ自宅に来たがるのか?

自宅に来たがる理由は、赤ちゃんが育てられている環境を確認するためだと思います。

自宅に来たがる理由

  1. 赤ちゃんがどのような家、部屋で生活しているか。
  2. 清潔な環境で子育てがされているか。
  3. 必要な育児用品は全て揃っているか。

育児怠慢、育児放棄なども含めた児童虐待相談件数が右肩上がりに年々増加しているので、これらを未然に防ぐために訪問しているのでしょうね。

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フィリピン人嫁と息子とのんびり暮らしている栃木県民のナカテツです。 いろいろな事について更新していきますので気に入ってもらえたらサイトをブックマークもしくは、Twitterをフォローお願いします!

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