嫁の実家のあるプロスペリダッドという田舎町では、みなさんが想像するような一般的な結婚式とは全く違いました。
そして…
最悪なことに、結婚式当日もトラブルに見舞われました。笑
フィリピンの田舎町での結婚
結婚式当日は、結婚のための申請書類等を提出した、HRMO ofProsperidadという役所へ出向きました。
準備したのは以下の物です。
指輪
たくさんの想定外の出費に見舞われ、安物の仮の結婚指輪で我慢してもらいました。泣
嫁も現状を理解してくれていて了承してくれましたが、非常にかわいそうなことをしてしまいました。
日本でちゃんとしたものを購入する予定です・・・。
Aras
5ペソコインを11枚用意しました。宣誓時に使用しました。
服装
白いシャツ+フォーマルな服装で参加するようにと言われていましたが、シャツは簡単に見つかったものの、私の足のサイズにあう靴が見つからず、仕方なくスニーカーを履いていきました。笑
Godparents(後見人)
計3人のGodparents(Godmother, Godfather)と呼ばれる後見人を用意する必要がありました。
私のGodfatherはというと、嫁の実家にお世話になり始めた頃に一度だけ会った神父さん。
移動手段の確保
私、嫁、嫁父、嫁母、Godparents3人、計7人を実家から1時間離れた町へ連れて行かなくてはいけないため、移動手段の確保も必要になりました。
値段がほぼ一緒だったのでトラックを借りて結婚式へ向かいましたが、家を出て30分で故障しました。笑

結婚式に向かう途中でトラックが故障
※黄色いTシャツが私のGodfatherの神父さん、紺と白のボーダーのポロが嫁父
左前輪タイヤが傾いたまま戻らなくなってしまい、ボディーのフレームにぶつかってタイヤがバーストしかけていました。
結婚式までの時間の関係から、軽トラの一回り大きいサイズトラックを借りることができ、式へ向かいました。
Prosperidadの結婚式
Prosperidadでの結婚式は教会では行わず、役所内で市長によって進められました。

結婚式会場
計6組がこの日の結婚式に参加し、うち3組が外国人でした。笑
結婚式事態は1時間程度であっという間に終わりました。
想定外の大出費となるホームパーティーのために嫁の実家に戻りました。
最初にレンタルしたトラックは修理行きになりました…。
修理代を請求されそうで心配でしたが、オーナー払いで直すことになり、レンタル費も半分以上返還してくれる、いいオーナーで助かりました。
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