本来であればフィリピンに滞在していた2022年4月~7月の間に申請できていればよかったのですが、結婚するまでに無駄に時間がかかり過ぎてしまい、持参した書類の有効期限が切れてしまいました。
そのため、日本で必要書類を再度用意してフィリピンに送付し、フィリピン嫁がビザ申請も扱っている旅行代理店に行き申請することになりました。
フィリピン嫁の来日ビザの申請
在フィリピン日本国大使館のホームページでも必要書類は確認できますが、私が提出した書類の詳細を記載したいと思います。
提出した書類
提出した書類は以下のものになります。
私(日本人)が用意したもの
- 戸籍謄本(両親が含まれたもの1通、私と嫁のもの1通)
- 住民票(実家に住んでいたので、両親が含まれたもの1通)
※世帯全員分、かつ、記載事項の省略のないもの(ただし、個人番号と住民票コードの
記載のないもの) - 招へい理由書
- 滞在予定表
- 身元保証書
- 預金残高証明書 約200万円 笑
嫁(フィリピン人)が用意したもの
- パスポート
- 査証申請書(旅行代理店で記入)
- 出生証明書(Birth certificate)オンラインで取得
- 婚姻証明書(Marriage certificate)オンラインで取得
PSAオフィスに直接出向くには予約が必要な場合がありますので、オンラインの方が早い場合があります。
必要書類の確認
旅行代理店を通して在ダバオ日本国総領事館への申請となるため、在ダバオ日本国総領事館のメールアドレスに書類の写真を送付し、内容に不備が無いか確認してもらいました。
親切に対応していただき助かりました。
利用した旅行代理店
Attic tours ダバオオフィス
日本⇒フィリピンへの送付
7月半ばに近くの郵便局で送りました。
が、窓口で案内された追跡のできない普通郵便で送ってしまい、1か月以上経っても音沙汰無かったため、8月下旬にクロネコヤマトで再送するはめになってしまいました。
日本からフィリピンへはクロネコヤマト、フィリピン国内はUPSという配送業者が対応し、以下のようなスケジュールで配送がされました。

クロネコヤマトのフィリピン宛国際郵便

UPSの配送履歴
マニラで謎のPendingがありましたが、約10日間とあっという間に到着しました。
短期滞在ビザの発給まで
大使館の方に書類の内容をすべて確認していただいたことも幸いし、申請⇒発給までたった約1週間で許可が下り、受け取ることができました。
日本からフィリピンへの送付、ビザの申請そして発給まで約3週間と配送業者さえ選び間違わなければ案外難しくないと感じました。
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