実は、昨日4/8にフィリピンに入国することができ、今現在はダバオに来ております。

Davao SM lanang
2/10以降にフィリピン入国された方達が色々と情報共有してくださったおかげで非常に助かりました。ありがとうございました。
しかし、頂いた情報を元に準備して来ていたのですが、出国時にいくつか違う対応があったので情報共有しておこうと思います。
フィリピン入国しました(2022年4月8日)
フィリピンに入国するためには、以下の内容が必要と認識し、準備しました。
- 日本人はビザなし入国ができる
- フィリピン入国後30日以内にフィリピン国外へ出るチケットを取得している
- ワクチン接種証明書
- 3万5千ドル以上保証される海外旅行保険の加入
- 48時間以内のRT-PCR検査、または24時間以内の抗原検査の陰性証明書
- One helth passの登録
- 接触追跡アプリTrazeの用意
まず最初に、今回の私のフライトは、Philippine airlineで羽田→マニラ→ダバオの入国予定でしたが、Philippines airlineとANAの共同運航に変更され、ANAの方がチェックインを担当してくれました。
この影響で一部手続きに変更が出たのかもしれません。
1.日本人はビザなし入国ができる
これで問題ありませんでした。
2.30日以内のフィリピン国外へ出るチケットを取得している
これも30日以内の帰国便のチケットを取得していたので問題ありませんでした。
3.ワクチン接種証明書
これも問題ありませんでした。住民票のある地元の役場で取得した証明書になります。
4/3に3回目のファイザーを接種をしたばかりだったので少し不安でしたが、今現在の方針で基準となるのは2回目の接種日のみ、出発国出発日時から14日間以上経過していれば問題無く、3回目の接種日は今のところ関係ないようです。
フィリピン国内でも3回目の義務化がされてしまうと変更される可能性がありますので、ご注意ください。
接種証明書の提示
フィリピン国内で、接種証明書の提示を求められる可能性があるようなので、常に持ち歩く必要があるようです。
紙を常に持ち歩くのは面倒なため、新型コロナワクチン接種証明書アプリも事前にダウンロードしておきました。

4.3万5千ドル以上保証される海外旅行保険の加入
TwitterやYoutubeで情報共有してくださっていた方々のおすすめされていた、HS損保を利用しました。
保証ランクがP1, P2, P3と3段階ありますが、一番安い1000万円保証のP1で問題ありませんでした。
事前に取得し、印刷しておいたほうが良いです。
5.48時間以内のRT-PCR検査、または24時間以内の抗原検査の陰性証明書
問題はここです。
3月10日以降、出国24時間以内の抗原検査でも入国が認められるようになりましたが、羽田空港内にもある木下グループのPCR検査センターでは、
- クイック検査(抗原定量検査) ⇒2600円
- 抗原定性検査 ⇒1900円
の2種類あり、どちらでもフィリピン入国できたという情報がTwitter上で見受けられました。
しかし、私の搭乗した4/8、ANAの方の手続きでは、上のクイック検査(抗原定量検査)でしか搭乗させられないということを言っていました。
※抗原定性検査は簡易キットでの検査なのでNG。
検査結果通知書について
マイページから受け取れる『検査結果通知書』には、検査を受けた時間が記載されていないため(予約時間、受付時間は不可)、前日に受けていたら乗れなかったかもしれないとのことでした。出発当日に受けていたので面倒なことにはなりませんでした。
また、この検査結果通知書は印刷しなくてはいけない!ということで、空港内のコンビニで印刷してもらうために少し忙しい思いをしました。
印刷物で用意した方がよいです。
6.One helth passの登録
事前に登録しておけば問題ありません。日本出国時、フィリピン入国時にQRコード(スクショでOK)を掲示するように言われます。
忘れていた方もいたようですが、出発時に登録しても問題ない感じでした。
7.接触追跡アプリTrazeの用意
日本出国時、フィリピン入国時に、このTrazeの事は一切触れられませんでした。
※担当者によって確認事項が適当なのかもしれません。
最後に
今回私の搭乗した羽田→マニラ便のPR421では、機内持ち込み手荷物が厳しく制限されていました。
重さは通常通り7KGまででしたが、数が厳しくなっており、お土産等も含めて手荷物は1個まで。PCバッグは別扱いのようです。
※お土産は別と勘違いしたおばちゃんが、お土産をいっぱい買ってしまい、搭乗時に揉めていました。
4/8のフィリピン入国(羽田→マニラ)はこんな感じでした。
参考にしてみてください。
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