フィリピン人看護師がコロナワクチンを違法販売したとして逮捕されたようです。

COVID-19 jabs sold by nabbed Tondo nurse not from Manila inventory – LGU
Manila Mayor Isko Moreno orders the district hospital involved to investigate the fraudulent scheme and to seek legal action
この違法販売されたというワクチンが本当にワクチンなのかも不明ですが、もし打たれた人がいるのであれば何が打たれたのか・・・考えるだけで恐ろしいですね。
この販売されたワクチンは地方自治体が管理しているものではないということですが、本当のところどうなんでしょうね。
上記のワクチンの入手経路について
地方自治体がきちんと管理しているということを強調していますが、数字に弱いフィリピン人がワクチンの数をきちんと管理できるはずがないですよ。
転売目的に盗まれたか、転売目的でどこかから入手したのではないでしょうか。
違反者は、5,000ペソの罰金と最長6か月の懲役という罪に問われるようですが、危険性が高いのに軽くね?と思うのは私だけでしょうか。
フィリピンは転売ヤーだらけ
フィリピンでもコロナが騒がれ始めた去年の3月以降、看護師のマスク転売なんかも問題になりましたし、フィリピン全土にマスクの買い占め、転売が横行し、1箱200ペソくらいだったものが、一時期1500ペソ越えがにまでなってましたからね。
手の消毒用アルコールなどの予防対策用品が在庫切れで全然購入できなくなり、たまに入荷すれば購入制限をかけられていました。
私の場合、頻繁にスーパーに行っていたため、最低限確保できていたので何とかなりましたが、フェイスブック上では、マスク、アルコール、フェイスシールドの転売ヤーでお祭り騒ぎでしたからね。
転売を肯定するわけではありませんが、感染症が蔓延している中で感染予防に必要なものは転売しないとか、最低限のモラルをもってやってもらいたいですよね。
金を稼ぐためならという姿勢は良いと思いますが、他の人の迷惑にならないことだけにしてもらいたい。
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