世界最長のロックダウンを記録したフィリピンのロックダウン、セブも3/28からロックダウンが開始され、セブ市と他の市に続く道のすべてにチェックポイントが設置、許可証が無いと隣の市にすら移動できなくなるという状態が数か月も続きました。
セブ市と隣にあるマンダウエ市の境にあったチェックポイントが完全撤去されたのは、1年以上たった今年2021年の5月でした。
感染者が増加してきた段階で急な国のロックダウン決定に、私の働いていた会社も大変混乱していました。
- 一部業種のみ営業可※違反者は営業資格はく奪や罰金
- 室内の人員は通常の半分以下
- 1mのソーシャルディスタンスの徹底
- マスク着用、外ではフェイスシールドの装着
- 外出時の外出許可証の携帯(1軒に1枚)
- 会社通勤時に会社発行の証明書携帯と社員証携帯
- アルコールの販売、提供禁止
- 法人車両の運行許可証
- 個人車両の移動制限、通行制限
- スーパーの店内入場人数の制限
- ロックダウン地域の住民に食料の支給 など
色々なことが決められるたびに会社は対応に追われ、本当に大変でしたよ。
事業者出ないので不明確ですが、ロックダウン時の家賃免除などもあったようです。
日本ならそこまでしなくても大丈夫、発展途上国だからこのくらいしないとダメだ。という意見もあるかと思いますが、ここまでやっている国がたくさんあるのに感染が広がってしまっているのに、日本政府がのんびりしていたから日本も国民からの不満が募っているのだと思います。
今更ですが、日本も他の国のようにロックダウンをしていたら、状況、国民の意識は変わっていたかもしれないと思うのは私だけでしょうか。
去年から海外在住者が警告していたよね
去年から海外在住者が警告してくれていたのに、一部の人には届いていなかったんでしょうね。
いまだに居酒屋で酒を飲みたいとか騒いでる人たち、路上で酒飲んでる人達はホントに頭おかしいですよ。
夏休みに旅行をしようとしているアホな人達がいまだにいるようですし、日本のワクチン不足も深刻なため、これから日本のコロナ感染が爆発しそうな気がします。
みなさんお気をつけて。
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